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岩手県盛岡市には、地元の人間なら誰もが知っている、
「盛岡三大麺」 と言われる、3つの麺があります。 3つのうち2つはとても有名で、「冷麺」と「わんこそば」。 そして、最後のひとつが『じゃじゃ麺』です。 熱々の平打ち麺に特製の肉ミソを乗せ、きゅうり、ねぎ、しょうが、 にんにく、ラー油などの薬味をよく混ぜあわせて食べます。 (ジャージャー麺とは別物です。) ちょっと濃い目の味で、シンプルながら、ハマれば忘れられない味わいです。 「白龍(パイロン)」こそが、じゃじゃ麺発祥のお店。 分かりにくい場所にある、こじんまりした店ですが、 連日朝から大繁盛でいつもお昼時間には観光客のみならず、 サラリーマンから学生まで行列が絶えません。 久しぶりに食べたくなったので、帰省ついでに行ってきました。 じゃじゃ麺の中を注文。 ボリュームがあるので、女性は小が丁度いいかもしれません。 見た目もとてもシンプル。しかし奥が深いんです。 麺と混ぜて、薬味で自分好みの味にして食べます。 薬味と味噌がのこり一口くらいになったら卵を割り入れ、軽く溶き、 カウンターに「お願いします」と差し出すと、味噌を足して熱い茹で汁を注いでくれます。 じゃじゃ麺を食べる楽しみの半分以上を占めるほどのおいしさです。 白龍の魅力は、これだけ食べてとてもリーズナブルなところでもあります。 ( じゃじゃ麺(中)¥500 + ちいたんたん¥50 ) 盛岡に行った際には是非。おすすめです。 nagasawa / ULTRA STUDIO
by ultranagasawa
| 2010-01-05 20:20
| food
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